【USMs8構築記事】魂を削れ！ボディパージギルガルド【最高1940最終1495】

  初めまして。たにと申します。

今回は自身初のレート1900越えを果たし、残念ながら2000まではいかなかったならまだしもなんと最終1500割るというクソ雑魚ナメクジでした。

しかし4か月使ってきたパーティーなので公開しようと思い構築記事という形で上げさせて頂くということになりました。(構築記事は書いたもの勝ちという声も頂いたので・・・） 

ちなみに1940時点での証拠がないので最高1932時点でのスクショしかありません。

PGLでの証拠もないので信じるか信じないかはあなた次第です（）

ちなみに最終はこれ。

実は最終日15わこつした際に心が折れる音がして14行くまで降参押しまくってました。

以下常体となります。

目次

1.使用経緯

話は昨年12月頃に遡りこの頃は関東で色々なオフが開かれていて自身のポケモチベが100％どころか150％あったので、なんか面白いポケモンでなおかつレートにも流用できる構築ないかな～とぽけっとふぁんくしょんを漁っていたところ、ボディパージギルガルド言う変態的なポケモンを発見した。

これだ！と思いまずは模倣（要は丸パクリ）することから始め、そこから自分なりにアレンジを加えて使用をした。（恐らく単なる劣化）

しかしこの構築はギルガルドだけではなく他のポケモンにも個性があり個人的には面白い出来と考えているので、是非ギルガルド以外のポケモンにも注目して頂きたい。

pectinpokemon.hatenablog.com

こちらが今回参考にさせて頂いたペクチン様＠pectinpokeの構築記事である。

（こちらの方とは連絡が取れず無断転載という形になってしまっているので問題があり次第消します。）

2.個別紹介

1ばんめ♡　カプ・テテフ　

NNひとづま♥

・性格　ひかえめ　・調整　CS252振り余りH　・持ち物　カクトウＺ　

・特性　サイコメイカー

・技　サイコキネシス　ムーンフォース　きあいだま　ちょうはつ

・選出率3位

 NNの由来はただ単にフォルムが人妻っぽかったから

この子は構築元と同じ調整と持ち物で、主な役割としては基本初手に投げてナットレイ、ヒードランなどのエスパー受けを誘い、役割破壊カクトウＺで持っていくという動きが主流となる。

これが決まれば99.9％勝ちである。このポケモンの使用感としては、たとえカクトウＺが使えなくともこの子の性能自体が強いので間違った出し方や動きをしなければ、1匹は倒すことができるので非常に使い勝手が良かった。しかしあまりに信頼しすぎてギルガルド、テッカグヤ入りのパーティーにも出して行っていた時期もあるので、そういうパーティー相手の時にはこの子はお留守番を任し、後述するバシャーモやボディパージギルガルドを選出していくことを強く推奨する。

一時期臆病個体でも使っていたことがあって、この場合は耐久振りボーマンダ、準速ガルーラに強く出ていくことができるが、そもそも火力が足りずサイコキネシス＋カクトウＺでナットレイ、ヒードランが持って行けず試合終了ということが度々あったので元の控え目個体に落ち着いた。

ちょうはつはトリックルームを張ってくるポリゴン2、クレセリアを止めたり、偶発的に起こったギャラドス、バンギラス、カイリューなどの中速積みポケモンの対面での積み技を阻害することも出来て非常に使い勝手が良く外せない技である。

テテフは現実世界にいたら間違いなく男をとっかえひっかえする自称恋愛体質のクソ女だと思う

2ばんめ♡　バシャーモ　

NNきりゅう☼

・性格　いじっぱり　・調整　AS252振り余りB　・持ち物　バシャーモナイト

・特性　かそく→かそく

・技　フレアドライブ　とびひざげり　かみなりパンチ　つるぎのまい

・選出率6位

 NNの由来は日本陸上男子短距離界エースの桐生祥秀選手から。

この子はパーティーに入っているだけで強く右上に置きテテフバシャを偽装し、ボーマンダ、霊獣ランドロスを誘いそれを後述するメガギャラドスで薙ぎ倒す。

しかしただの置物とするにはもったいないと感じたのでまもるを切り、つるぎのまいを入れることによってvs受けループやブルルドヒドイデ、レヒレカグヤなどの受けサイクルに強く出ていけるような型とした。基本的には初手テテフを出し、カプ・ブルルやテッカグヤを呼びバシャーモ有利の対面を作り、積極的に舞っていく。（エアスラテッカグヤどうすんだよ）

しかし受け寄りの構築に多いドヒドイデ、メガヤドランが剣舞雷拳で落ちないため特にドヒドイデ対面が発生するとくろいきりを高確率で持っているので、剣舞もう1回積むか、雷拳を素直に撃っていくかの択が発生してしまうのがマイナスである。多分受けサイクル対策にするのであればもっといいポケモンがいるとは思うが選出誘導の面で役に立ってはいたので外さなかった。

一時期この枠をリザードンXで使っていたが、やはり選出誘導の面であえなく没になった。

バシャーモは現実世界にいたら100ｍ走8秒台で走ってボルトの存在意義を奪いながら生活してると思う

3ばんめ♡　ギャラドス　

NNギャラランガ

※なぜかこの子だけ画像粗いです．．．

・性格　ようき　・調整　AS252振り余りH　・持ち物　ギャラドスナイト

・特性　いかく→かたやぶり

・技　たきのぼり　こおりのキバ　じしん　りゅうのまい

・選出率1位

 NNの由来はジャラランガZを手に入れ強化(？)されたジャラランガから。

この子は至って普通のアタッカー型メガギャラドスである。主な役割は前述してあるがメガバシャーモでボーマンダ、霊獣ランドロスを誘いこれらのポケモンを薙ぎ倒して行く。

正直ボディパージギルガルドより使い勝手が良く、選出に迷ったら汎用性のある唯一のメガ枠なので適当に投げていた。

技構成はコンセプト的にたきのぼり、こおりのキバ、りゅうのまいは確定として残り一枠のじしんであるがこの枠は一時期ABミミッキュが憎すぎてアイアンヘッドを採用していたが、ウォッシュロトム、ギルガルド、メガメタグロスへの安定した打点が欲しかった点と、ABミミッキュは後述するキノガッサでケアがある程度効いていると判断した点からじしんに落ち着く形となった。

使用するポイントとしては、基本的に舞わないといけないポケモンなので有利対面では積極的に舞って行く。2回舞うことに成功すれば高耐久水ポケモン以外で（例外あり）止まるポケモンはほぼ居ないと考える。そのくらい技範囲が優秀なポケモンであると改めて感じた。

ギャラドスは現実世界にいたら後輩をひたすらいじめる運動部によくいる傍から見たら可哀想な先輩だと思う

4ばんめ♡　キノガッサ　

NNアンナガッサ

・性格　ようき　・調整　AS252振り余りH　・持ち物　きあいのタスキ

・特性　テクニシャン

・技　タネマシンガン　マッハパンチ　がんせきふうじ　キノコのほうし

・選出率2位

NNの由来は平昌五輪で活躍した女子スノーボード選手のアンナ・ガッサー選手から。

この子の枠は構築元ではカプ・コケコであったが、自身がめざ氷個体を持っていないことや、きあいのタスキを持てば圧倒的な対面性能を得られるという点、高耐久水ポケモンに有利をとれる点に惹かれ採用を決定した。

型は至って普通のテクニシャンキノガッサ。選出の基本はカプ・テテフ、ギャラドス、キノガッサの3匹でありカプ・テテフが展開するサイコメイカーのターン管理を上手くすれば3匹がそれぞれパワーを持っているので縦横無心に暴れまわる事が出来た。

性格は長らく意地っ張りで使用していたが、がんせきふうじを1回入れてもカプ・コケコ、メガゲンガーなどの130族や、ましてやゲッコウガの上すら取れないことが致命的でこれで試合を落としたことが多々あり、陽気でもさほど攻撃の威力低下が気にならなかった、数人のポケモン有識者に性格を変えたほうがいいという指摘も受けたので陽気という形を取った。

結果的には意地でなく火力不足で試合を落としたこともあったが、それ以上に陽気で上を取って勝てた試合が多かったのでこれで正解であった。（ほうし撃って最速起きしてきた奴ら全員地獄に落ちろ）

キノガッサは現実世界にいたら160ｍ前半の低身長だけど持ち前の明るさと運動神経を生かして女子から地味にモテてると思う

5ばんめ♡　ギルガルド　

NNしのぶ

・性格　おっとり　・調整　CS252振り余りH　・持ち物　ゴーストZ

・特性　バトルスイッチ

・技　シャドーボール　めざめるパワー氷　かげうち　ボディパージ

・選出率4位

 NNの由来は忍者っぽくて常にどこかに忍んでそうだから。

この子が使いたかったからこの構築を使っていたといっても過言ではないボディパージ型ギルガルド。

この子を選出するポイントとしては相手のパーティーにゴースト弱点が2体以上。この例で最もメジャーな並びはテテフグロスの並びである。次に氷4倍弱点がいること。この例に当てはまるのがボーマンダ、霊獣ランドロス、ガブリアスである。この条件が揃ったパーティーには積極的に出していくことをお勧めする。きっと爽快なギルガルド3タテ祭りを見ることができるだろう。

と言っても現実はそうはうまくいかず最近増えている意地HDボーマンダや慎重ランドロスにはめざ氷で確定1発とはならずさらにカプ・テテフやメガメタグロスも耐久に厚く振っているとシャドーボールで確定1発とはならないので自身はこのポケモンを後続に控えているキノガッサのために最低2匹は持っていこうという目的で使っていた。

どうしてもこのポケモンで3タテしたい！という方は後述するカバルドンにステルスロックを覚えさせて、ギルガルドを展開する前に撒いておくという手段をとることを強く推奨する。というかそれが本来の使い方。

技構成は構築元ではかげうちの枠にラスターカノンが入っていて性格もひかえめであったが個人的にラスターカノンがシャドーボールと技範囲がほぼ被っていて、シャドーボールのほうが技の通りがいいというのと、もしボディパージが積めないことが起こっても持ち前のシールドフォルムでの耐久力である程度従来のギルガルドと同じ使い方もできなくはないという点で性格を主に物理相手とは対面しないので、物理耐久と引き換えにかげうちの威力を確保ということで性格をおっとり、技構成を上記で確定とした。

ギルガルドは現実世界にいたら普段はおとなしいけど酒飲ましたら居酒屋破壊して出禁になるほど暴れまわってると思う

6ばんめ♡　カバルドン　

NNブス

・性格　わんぱく　・調整　HB252振り余りD　・持ち物　ゴツゴツメット

・特性　すなおこし

・技　じしん　こおりのキバ　あくび　なまける

・選出率5位

NNの由来はお察しください（）

この子は至って普通のHB極振り物理受けカバルドン。

以前は前述したギルガルドのお膳立てのためにステルスロックを覚えさせていたが、使っていくうちに単なるサポートより1匹1匹の単体性能があったほうが自身的には使いやすかったので、弱点タイプと特殊アタッカー以外には必ず勝てるこの子を採用した。カプ・テテフがひかえめなので最近微妙に増えている準速ガルーラをカプ・テテフで見るのは非常に危険なのでこの子を後投げして対応していた。

こおりのキバを入れているのは霊獣ランドロス、ボーマンダの起点になりたくないがためである。正直こおりのキバの枠はふきとばしでも問題はない。というか多分ふきとばしのほうが強い。

無難に物理受けとして数々のポケモンを受け止めてきた。そういう意味でこの子のNNは「ドM」とかでも良かったかもしれない。多分ブス呼ばわりするよりは114514倍マシである。

カバルドンは現実世界にいたら極度の汗かきで体育の時間に周りに体臭をまき散らしていると思う

3．選出パターン

基本選出　カプ・テテフ＋ギャラドス＋キノガッサ

カプ・テテフで出し負けない自信があるならこれ。

基本は対面構築のように扱うのが無難。　

ギルガルド入り選出　キノガッサ＋ギャラドス＋ギルガルド　

初手のキノガッサで1匹持って行って残りのポケモンをギャラドスとギルガルドで積んで薙ぎ倒すパターン。

これはカプ・テテフが相手に刺さっていない場合の選出である。

その場合は大体ギルガルドが刺さっている場合が多いのでこういう選出になっている。

vs受けループ、受けサイクル　カプ・テテフ＋バシャーモ＋＠１

基本的にはまずカプ・テテフで受けループだったらラッキーを呼んで挑発を入れてバシャーモに引いて剣舞をしていく。

受けサイクルの対処方法は上記のバシャーモ単体のページに記されている。これで読みを外さなければ勝てる。ただ自身は下手クソなので謎の読み外しをして半分の確率で負ける。ポケモン教えてくれ・・・

これだとカバルドンがどこかへ行っているが正直役割対象がガルーラくらいしか居ない。カバルドンの枠は要検討が必要だったようだ。所詮欠陥構築なので悪しからず。

4．最後に

この構築は12月下旬のサブローカップから使い始め直近のオフでいうと最近あったスーパーモロカップ（SMC）まで使っていた非常に思い入れのあるパーティーだったのでレート2000をこれで達成したかったが、自身の実力不足とメンタルの弱さもあり達成できず解散という形となりました。悲しいなぁ・・・

しかしレート2000達成をあきらめたというわけではないのでいずれまたレート2000にチャレンジしてみたいです！

せっかくこのブログを立ち上げたのでこのブログは構築記事だけではなく所謂クソ記事も気が向けば書こうかなと思っています。今後とも僕とこのブログをよろしくお願いいたします♡